明けましてあんステ

明けましておめでとうございます。

現場も落ち着いていたので仕事に打ち込んでいたら見事にメンブレし、今までの記事を全て下げて心機一転。

一か月ぶりくらいかな、久しぶりの更新です。

最近自分自身にも身の回りにも様々な変化があり心は置いてけぼりです。

良いことや悪いことって何故同時期に起きるのでしょう。

 

 

心機一転したいと思ったのでまず初めに

「オタクのお友達が欲しい。。。」と思いtwitterのアカウントを今作りました。

@m_y_oqoq

とりあえずアカウントを取得して推しさんをフォローしただけですがお気軽にフォローお待ちしています。

いつかこうして知り合った方と仲良くなって一緒に現場に行ったりお茶するのが夢です。

 

ここからがメイン。

今回は推しさんの現場、「『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~」の話をしたいなと思っているのですが長らく虚無でモチベーション?なにそれ美味しいの?と死んだように生きたオタク状態で観劇していたのと、JoK

の後に観るものではないなと判断したのと、今回この舞台を観て得たものが私にはほぼ無かったので殆どの感想は割愛します。というか書くことが殆ど無い。酷い言い様だ。貶しているとかではないですよ。

私は推しがいてもつまらないものや好みじゃないものははっきり言うので今回もはっきり自分の感想を書いていくつもりです。

今後あと1回以上は観劇予定なのでその際感情が揺れ動く事があればtwitterに垂れ流すと思います。

 

 

まず最初に観劇し終えたとき

「あれ?もしかしてこの舞台つまらない…?」

と感じました。

何故私はそう感じたのか。考えてみる。

今回はTrickstarとfineがメインのお話なのは原作ゲームをプレイしているので知っていましたし(あんステはJoKから観劇しているのでその前の2作品は観ていません。推しも推しキャラも不在だったので)、だから推しユニットの出番は少ないだろうというのも想定内でした。

そもそも今回Knightsが4人舞台上に立つとは発表されるまでは思っていなかった。まぁ、シリーズの集大成だし全ユニット揃えたかったのだろう。いやでもこんなにいらないだろ…と公演前も幕が上がった今も思っている。それぞれの見せ場を無理やり作った感が拭えない。どころか丸分かり。観ていて纏まりがないなーとか今のシーンいらなくない?と思うことも結構あった。

あとレオがいないことは物足りなさを感じさせる大きな要因だった。先程書いたようにJokを先に観てしまったために祥平くんが演じるレオを王様(リーダー)とした5人でKnightsというイメージが深く根付いてしまっていた。これは仕方ない。私からあんスタ、あんステ共に月永レオという存在を消さない限りはどうしようもないだろう。

でもそれ以外で何か引っかかる…とストーリーの初めから考えて考えて辿り着いた答えは

 

「そういえば私あんスタ好きだけどあんスタの世界観とストーリーは苦手なんだった」

 

全否定とまではいきませんがあんスタという作品の80%くらいを否定しました。

いやー忘れてた。そうだそうだ、そういえば事前登録までしていたあんスタを離れた時期があったなと。その時何故離れたかというと本編ストーリーがつまらなくて放置したんだと思い出したんですね。

じゃあどうして未だにゲームを続けているのか。しかも推しキャラメインのイベントでは課金もしてる。

それはただ単に推しキャラや推しユニットが好きだから。

オタクってこんなもんですよね。

ちょっとした愛や思いで沢山の時間やお金や労力を捧げられる。

 

といわけで今回の演目は

個人的に好みじゃない

です。

でも全部がダメって訳じゃないんです。好きなシーンももちろんありますよ。

でも好きなシーンより嫌いなシーンのことの方が話しやすい。

何事もマイナスの感情が一番人を動かす。いやですねー。

 

今回(というか原作ストーリーの)一番嫌なこと。

まるでfineを悪者扱いし過ぎ。なんで?なんでトリスタは正義みたいになってるの?確かに英智のやり方は無理矢理なのかもしれない、その方針に不満を抱いている生徒やユニットがいたのも事実。そのおかげでトリスタが生まれ、そこに協力的なユニットも多かった。でも納得いかない。特に最後の決着。それを言っては本末転倒なのかもしれないけど1票でも多かったなら勝ちでいいじゃん!というかfineはトリスタに辿り着くまでに他ユニットと対戦しまくったせいで本調子で決勝に臨めなかった(零さんの作戦だけど)。なんだかそれが私はとても悔しかった。トリスタよりもfineに感情移入していた。協力、作戦。それも実力の内なのだろう。でも私はトリスタに拍手を送れなかった。ごめんなさい、大人になり切れなくて。でも私は嫌だった。

別にfineが推しユニットでも無ければ、トリスタが嫌いなわけでもない。どちらも同じくらい好きでそれぞれにそれぞれの魅力がある。ちなみに私は月永レオ推しのKnightsPです。なので一番はKnights!これは譲れない。

 

あー、そうそう。トリスタとKnightsのことでも不満があった。でもこれを言うと本当はトリスタが嫌いなんじゃないの?って思われてしまうのでやめる。嘘、ちょっと言う。

その嘘は言ってないって感じのマイクパフォーマンスやめろ!!!!!

確かに瀬名のやったことは犯罪だよ。でも私にはあれが瀬名泉の愛にしか見えなくてむしろ不器用で一途でいじらしい!かわいい!と思って観てた。これが推し贔屓なのだろうか…でも私はあの愛情表現の仕方、嫌いじゃない。

そして今回の瀬名の演技、気持ち悪くて素晴らしかった。翔太くんの演技の仕方と監禁シーンの瀬名、合っていた。一つを突き詰めるストイックな演技。ただこの演技は好き嫌いはっきり分かれるんだろうなぁ。別作品の時はこの彼の演技で私の中でのキャラ像と解釈違いが起きてモヤモヤしたのを覚えている。

 

とにかく今回はストーリーを快く思えなくてダメ。3回観たけど3回とも最後の決着では拍手出来なかった。いつもカテコでfineに一番大きな拍手を送ってしまう。多分これから観る際もそうなる。

 

以下はポロポロ印象的なこと。

Knightsの日替わり、今回もありましたね。そして前回に引き続き高崎監修。でもネタの内容は前作の使い回しですよね。面白いけれど。でもKnights(主に荒牧、北村、高崎)はツボにハマったら笑いが引かない人が多いので日替わり任せちゃダメ。笑いすぎて役演じ切れてないと心配になってきちゃう。楽しいし楽しそうだから愉快だけど。私的にはKnights嬉しいけど折角なら凛月と真緒、朔間兄弟の日替わりとか観たかった。でもそこの絡みはちょくちょくあるんですよね。曲中とか作中でも少し。特に好きなのが、なんだっけなー、1幕の最後かな。全ユニットが出てきて暗転して幕間ってところ。確かKnightsは瀬名を除く3人が真ん中辺りにいて、下手側にUNDEADが並んでいるんですけれど(ここまで全部曖昧)そこで凛月と零さんが挑発するような表情で目を合わせるんですよ。私はいつもそれを(来るぞ…来るぞ………ッキターーーーーーー!!!!!!)って内心めちゃくちゃ盛り上がりながら観ています。むしろそこ以外は観てない。顔がいい男たちが戯れているだけで楽しいので今回のあんステは完全にイケメンを観るためにチケ代を払っている感じですね。イケメンじゃない人もいるけど。同じような絡みではKnightsとトリスタの対決で一曲目の入れ替わりの際の幼馴染みたちの絡み。凛月〜〜〜〜〜〜〜〜〜めちゃくちゃ可愛い顔するじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。パフォーマンスはあんなにかっこいいのにね。その後二曲目の登場とかもめちゃくちゃかっこいいのに。あの転換。そこに座るKnights。かっけー。なにあれ。SUKI。あとは本人も一番意識しているであろうライブシーンでの演技。真昼間の日差しにより本調子ではない凛月。時折太陽を気にして手で影を作る仕草や顔を顰めたり階段に座って歌ったり。拘ってるなーって最初観た時感心しました。でも相変わらずダンス上手い。個人的にあんステキャストの中で一番上手いと思う。贔屓とかじゃなく本当に。推しじゃなくても彼のパフォーマンスは目を引かれてしまうと思うし好きになっちゃうでしょ。

あと最後の全体曲の振りは本来Knightsである以上は観れなかったであろう可愛らしい振り付けでいつもそれを観てニコニコします。その直前までは何処にもぶつけられないイライラで一杯だけど。ONLY YOUR STARSの振り付けうろ覚えなのかな、なんかふにゃふにゃしてる。顔の横でキラキラする振り付けがお気に入りです。いつも晃牙との絡みや零さんのハグを回避するために犠牲にされる幼馴染みとか楽しい。千秋楽までにはハグ出来たらいいね兄者。そして客降りとかファンサが今回も凄い。客降りはラストSinging Shineのみなんですけど凛月どこまで行くの?ってくらい後ろまで行く。最後の下手通路とか前回同様全力ダッシュだぜ!!!間近で観る推しの顔綺麗すぎて思考停止する。美人は三日で飽きるって言ったの誰?飽きるどころか日を重ねる毎に好きになってるんですけど。慣れない。顔がいい人が推しで良かった〜!顔で推し始めた訳じゃないからお得感ある。なんだか毎公演入る度にファンサ貰ってるけどあれは何度されても嬉しい。サービス過剰だなとも思うけど。あんなアイドルみたいなファンサって普段だったら味わえないものですしね、俳優さんですから。でも今はアイドルの役だから私も推しはアイドルってくらいの気持ちでライブシーンは楽しんでます。一回凄い感動したファンサを貰って沸いた。いつも沸いてるけど。一瞬だったけどあの瞬間は二人だけの世界だった。なんか気持ち悪いこと言ったけど凄い良かった。うん。

 

あとは前ちゃんの演技の上手さに改めて驚かされた。英智の顔は笑っているのに声は冷徹さを感じる平坦な演技。声に感情が乗っていなさすぎて逆に恐ろしい。声に感情を乗せないことってめちゃくちゃ難しいと私は思っているのでこの人は天才か?と。前ちゃんって多分凄く耳が良い。彼のキャラクターへの声の寄せ方は努力や練習の甲斐でもあると思うけど耳の良さもポイントなんだろ思う。今回の英智は何度観てもゾクッとした。

最後の取り乱した桃李の演技も、ゆづくんいつの間に演技が上達したの!?と度肝を抜かれた。若いって凄い。なんでも吸収するスポンジみたい。

顔がタイプで豊くん好きなんですけど豊くんダンス上手くて楽しい。弓弦の坊ちゃん愛が弾けるテニス部のシーン大好きです。彼の体型も好き。荒牧さんと翔太くんの体型も好き。細すぎる人苦手です。筋肉LOVE。テニス部といえば例のテニミュ。ラケットを振るのは瀬名で菊丸に見えないのに何故ああもテニミュ感が凄いのか…フォーム綺麗だしラケットくるくる回すのかっけー!って観てる。

 前回から引き続き圭登くんが膝を常に曲げてRa*bitsの身長を意識してるのが役者魂を感じる。しののんかわいいよしののん。キキララちゃんコンビの絡み観たい。

 

最後のカテコ挨拶でいつも翔太くんときたむーがコソコソ話しては笑ってるし、たまにそれに荒牧さんも入って一緒に笑ってて。多分大体翔太くんが発端。笑い上戸。あんステが楽しくて仕方ないのかな〜。いい事だ。

なのっくす(昔読モが好きだったから今更湧くんって呼べない)ときたむーの誕生日の日も入ったんですけどなのっくすは喋るだけで面白いからずるい。その才能ほしい。みんなに愛されてるんだなぁって彼の挨拶で笑うキャストさん達を観て親のような心になった。準弥さん爆笑してたけど彼の笑った顔がタイプなので良かったです(?)

ビジネスでもなんでも、好きな人達が仲良さそうにしてるのは嬉しい。荒牧さんのお誕生日も楽しみですね。自分でめちゃくちゃアピってるし翔太くんに期待してる。

 

やばい意外に感想出てくる。良かった、私ちゃんと観劇してるじゃん。

 

 

 

今これ北千住に向かう千代田線に乗りながら書いてます。北千住遠い。

安定にモチベは低いけど楽しんできます。

観れる時に観ないとね。

明日死ぬかもしれないし。